キッチンとリビングの間の壁を取り、
開放感のあるLDKにしたいというリフォームのご依頼を頂きました。
壁を抜いて開放的に、
言葉では簡単なのですが、
・壁と一緒に、柱を抜く必要はあるか?
・柱を抜かなくてはいけない場合、梁がどうかかっているか?
・その壁は耐力壁なのか?
・壁内に筋交いが入っていないか?
・梁と天井の隙間はどのくらいあるか?など・・・
全ての条件をクリアしないと柱まで抜くのは基本的に難しいと思います(^_^;)
今回は構造的に梁を抜かないで化粧の一つとして考えてみました。
●リビングとダイニングの間の壁のところにダイニングテーブルを配置しました。
●正面のドア、サッシの位置で比べると変化がわかりやすいと思います。
●キッチンも対面キッチンに変更。
勝手口の位置で比較できるとおもいます。
●タイメンキッチンに、ダイニングテーブル・リビング・庭先まで一望できます。
キッチンの前には簡単な食事ができるカウンターも設置しました。
●キッチンの後ろには収納棚、暗くならないために収納棚の上に明り取りを設置しました。
●同じ角度なのですが、まったく違う場所に見えますね(^_^;)
柱や壁を撤去するリフォームで一番難しいのは
解体しないと中がどうなっているのか分からないということ。
図面があっても全然違う場合があります。
プランを作成しているときはお客様と契約していないので
解体するわけにはいきません。
天井点検口や押入れの中から天井裏を見ても難しいケースが少なくありません。
解体してから、
『梁の補強が必要になりました。
費用は別途です・・・』
では本当に困ってしまいますよね。
お客様のご要望にあわせてじっくりお打合せさせて頂きますので
お気軽にご相談くださいね(^_^;)
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